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浮森(ちかもり)

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歌をつくるということ


先日、とある作曲家さんと、普段どのようにして歌を作るのかというお話をしました。
お話しながら思い出したこともあるので、少し書き留めておこうと思います。


様々な例外を除いて、わたしが歌を作るのは、
たいてい何ごとかの出来事から意気消沈していたり、
どうしようもなく苛立って、汚らしい感情を吐き出したくて堪らないときです。


そんなときに、お友達や恋人や家族とゆっくりお話をして、
その気持ちを浄化させたり、上手に追いやる人もいらっしゃるのだと思います。
わたしは負けず嫌いというか話し下手というか、そう云った手段がとにかく苦手で。


歌を作らなきゃ、と何かに急かされるのはそんなときで、
自分の中でぐるぐるととぐろを巻いて循環を塞き止めるものを、
曲と詞にして書き留めて、そうして何かが出来上がると、存外すっきりしてしまうのです。


ある時期からそういった行為が癖になってしまって、
今ではどう考えても、お歌に依存して生きています。


「ひとり芝居」に収録した6曲の中で、そういう汚い感情が材料でないのは月飼いだけです。
月飼いを作った頃は、まだほんの子どもで、今よりずっとピュアでしたので(笑)


自分の中の実体のないうす汚い感情が、自分の指と声帯をつたって、
理路整然とした言葉と音楽になる感覚がとても好きです。


ぐるぐるしながら思いを引き摺りだして書き留めて、歌曲という完成品になったとき、
嗚呼、わたしの苦しみはこの子が生まれる為に必要だったんだな、と思えるんですね。


誰かに歌を聴いていただけたときに、その充足感や幸福感はさらに増すのです。
嗚呼、わたしの子どもが受け止めて貰えた、と。


普段、自分が作曲するということに関して何方かと話す機会はあまりなかったので、
とても楽しくて興味深い時間を過ごせました。



皆様からの貴重な拍手、ありがとう御座居ます!
ひとつひとつ大事に噛み締めます!

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